2018-04-04 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
ただ、この大東案、先ほども申し上げましたとおり、在来線ホームと非常に距離があります。三百メートルございます。それだけ距離があることによって、高齢者や障害者が非常に歩きづらい。また、普通であっても、たくさんの旅行かばん、重たいかばんを持ちながら、乗りおり、そして乗りかえのエスカレーターでしょうか、エレベーターもあるでしょう。ただ、階段を上りおりすることもあると思います。
ただ、この大東案、先ほども申し上げましたとおり、在来線ホームと非常に距離があります。三百メートルございます。それだけ距離があることによって、高齢者や障害者が非常に歩きづらい。また、普通であっても、たくさんの旅行かばん、重たいかばんを持ちながら、乗りおり、そして乗りかえのエスカレーターでしょうか、エレベーターもあるでしょう。ただ、階段を上りおりすることもあると思います。
当初、国交省は、在来線一、二番ホームを転用する現駅案の計画を認可し、鉄道・運輸機構も現駅案を推進しておられましたけれども、最終的には、在来線ホームとの距離が三百メートル以上もある大東案で合意したわけであります。この大東案で合意した理由について伺いたいと思います。
そのため、佐々木先生にも大変御尽力いただいているところでございますけれども、与党の福井駅先行開業等検討委員会におきまして、敦賀駅での乗りかえ利便性の向上に向けた議論を真剣に行ってきていただいているところでございまして、具体的には、新幹線ホームの真下に在来線ホームを設けまして上下で乗りかえができるようにするような方策などについて、これまで検討を進めてきたということでございます。
○石井国務大臣 JR東海の一日当たりの利用者数が十万人以上の駅の在来線ホームにつきましては、さまざまな車種が混在していることや編成数が異なることによりまして、車両の扉の位置をそろえることができないことなどから、現時点においてはホームドアの設置は困難と聞いております。
○清水委員 今お答えになられましたように、JR東海の在来線ホームにホームドアは一つもないということなんですね。 私、資料を取り寄せましたけれども、JR東海から国交省に対して転落事故件数の報告が上がっておりますが、平成二十五年度、二十六年度、二十七年度と三年連続して転落事故が起こっており、亡くなられている方もおられるわけなんですね。
これはさっきのバスの問題と同じなんですが、新幹線の場合はバスと違ってタイムテーブルがきちっとしていますから、あるいはJR等でもローカルはきちっとしていますので、それはいいんですけれども、うんざりするほどの乗りかえ時間を在来線ホームで過ごさなきゃならない。これは何回か私も経験いたしました。 ですから、少なくともJRに関しては総合的な列車ダイヤ調整というのを行う必要があるんだろう。
○説明員(内田隆滋君) これは工事の手順から申しまして、在来線ホームをつくって柱だけ建てて新幹線をつくっていくということでございますので、別個というわけにはいきませんけれども、順番からいえば在来線のホームをつくって新幹線のホームをつくるという形になります。